【ワシントン時事】 トランプ米大統領は１１日収録の ＮＢＣテレビの インタビューで、 北朝鮮への 融和的姿勢を見せる韓国の 文在寅大統領について「（北朝鮮と）議論するの は気にしないが、 特定の 状況下でなければならない」 と述べ、 けん制した。 ただ、 トランプ氏は特定の 状況の 具体
【ワシントン時事】トランプ米大統領は１１日収録のＮＢＣテレビのインタビューで、北朝鮮への融和的姿勢を見せる韓国の文在寅大統領について「（北朝鮮と）議論するのは気にしないが、特定の状況下でなければならない」と述べ、けん制した。ただ、トランプ氏は特定の状況の具体的な説明は避け「１、２カ月のうちにより良い答えができるだろう」とだけ指摘した。 また「北朝鮮情勢は、韓国や日本、中国にとって非常に危険だ。われわれは非常にうまく対応している」と述べた。トランプ政権は各国に対して北朝鮮への圧力強化を要請し、国際包囲網づくりを目指している。 これに対し、文大統領は就任後も「条件が整えば平壌も訪れる」と表明するなど対話路線を打ち出しており、米国は対北朝鮮政策の足並みが乱れることを懸念している。（2017/05/13-11: 05） 関連ニュース
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