１２日の 東京株式市場は、 日本時間の １２日夜ＦＲＢ＝連邦準備制度理事会の イエレン議長が議会証言するの を前に、 値上がりした銘柄を売って利益を確保…
１２日の東京株式市場は、日本時間の１２日夜ＦＲＢ＝連邦準備制度理事会のイエレン議長が議会証言するのを前に、値上がりした銘柄を売って利益を確保しようという動きがでて株価は値下がりしました。 日経平均株価、１２日の終値は１１日より９７円１０銭安い、２万９８円３８銭。東証株価指数＝トピックスは、７．８０、下がって１６１９．３４でした。１日の出来高は、１４億８０４２万株でした。 市場関係者は、「ＦＲＢが追加の利上げを急いでいないという観測から長期金利の上昇が収まったため収益が伸び悩むのではないかとして銀行株が売られた。また、日本時間の今夜行われるイエレン議長の議会証言を前にこのところ値上がりしていた銘柄を売っていったん利益を確保しよういう動きも出た」と話しています。
