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柔道グランドスラム、小川雄勢が初V 日本は5階級制覇

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柔道の グランドスラム東京最終日は3日、 東京体育館で重いクラスの 男女7階級があり、 男子100キロ超級で小川雄勢(明大3年)が初優勝するなど、 日本は5階級を制覇。 2日間では14階級の うち、 12階級で優勝…
柔道のグランドスラム東京最終日は3日、東京体育館で重いクラスの男女7階級があり、男子100キロ超級で小川雄勢(明大3年)が初優勝するなど、日本は5階級を制覇。2日間では14階級のうち、12階級で優勝した。
元世界王者の父・直也氏を持つ小川は決勝でリオデジャネイロ五輪100キロ級金メダルのクルパレク(チェコ)に14分に及ぶ延長の末、競り勝った。期待の飯田健太郎(国士舘大1年)が敗者復活戦で敗れた100キロ級は趙グハム(韓)が制し、90キロ級は長沢憲大(パーク24)が勝った。
女子はこの日3階級も快勝で全階級制覇を達成。78キロ超級は朝比奈沙羅(東海大3年)が素根輝(福岡・南筑高2年)を、70キロ級は大野陽子(コマツ)が世界王者新井千鶴(三井住友海上)をそれぞれ、決勝で破った。78キロ級は浜田尚里(自衛隊)が初優勝した。

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