Домой Japan Japan — in Japanese 外為12時 円、106円台後半に続伸 輸入企業の売りで伸び悩む

外為12時 円、106円台後半に続伸 輸入企業の売りで伸び悩む

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23日午前の 東京外国為替市場で円相場は続伸した。 12時時点では1ドル=106円85~88銭と前日17時時点に比べ61銭の 円高・ ドル安で推移している。 前日の 米長期金利の 低下を背景に円買い・ ドル売りが先
23日午前の東京外国為替市場で円相場は続伸した。12時時点では1ドル=106円85~88銭と前日17時時点に比べ61銭の円高・ドル安で推移している。前日の米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行した。米国で21日に発表された1月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けてドル高が進んでいたため、持ち高調整の円買い・ドル売りが入りやすかったようだ。 円買い・ドル売りが一巡すると円は上値が重くなった。10時前の中値決済でドルが不足したもようで、国内輸入企業からの円売り・ドル買い注文が膨らみ、円は1ドル=107円ちょうど近辺まで伸び悩んだ。9~12時の円の高値は106円74銭近辺で値幅は26銭程度だった。 円は対ユーロでも続伸した。12時時点では1ユーロ=131円58~61銭と同30銭の円高・ユーロ安だった。対ドルの円買いが対ユーロに波及した。 ユーロは対ドルで反発した。12時時点では1ユーロ=1.2314~17ドルと同0.0042ドルのユーロ高・ドル安で推移している。新規の取引材料に乏しく、値動きは小さかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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