Домой Japan Japan — in Japanese 日ハム清宮、三塁でノック 監督は基礎作り強調

日ハム清宮、三塁でノック 監督は基礎作り強調

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【スコッツデール(米アリゾナ州)荻野公一】 日本ハムの ドラフト1位ルーキー清宮(早稲田実)は2日、 当地での キャンプで、 課題である守備の 練習に取り組んだ。 本職の 一塁手ではなく三塁の 位置に就いてノックを受けた。 金子内野守備コーチは「景色を変え、 彼の 可能性をさぐる」 と複数ポジションが守れるようにとの 意図もあるが、 栗山監督は「内野手として基本である、 ボールを捕る、 投げるまでの ステップを踏む、 投げる形を作ることがまず求められる」 と守備位置の 問題でなく、 あくまで基礎作りであることを強調した。
【スコッツデール(米アリゾナ州)荻野公一】日本ハムのドラフト1位ルーキー清宮(早稲田実)は2日、当地でのキャンプで、課題である守備の練習に取り組んだ。
本職の一塁手ではなく三塁の位置に就いてノックを受けた。金子内野守備コーチは「景色を変え、彼の可能性をさぐる」と複数ポジションが守れるようにとの意図もあるが、栗山監督は「内野手として基本である、ボールを捕る、投げるまでのステップを踏む、投げる形を作ることがまず求められる」と守備位置の問題でなく、あくまで基礎作りであることを強調した。
先輩の太田、平沼の動きをまねた。特に球を待つのではなく自分から追うように。コーチが「足跡が残るからたどることができる」とヒントを与え、土のグラウンドにできる2人の足跡の位置を確認しながら自らも前で球をさばけるよう捕球動作を繰り返した。
「うまい見本がありました。ああいう地道なところから無駄にしないようにやりたい」とまた一つ勉強した清宮。期待と注目は集めるが、まだ高校生だ。プロで生き抜くために学ぶことがたくさんある。

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