Домой Japan Japan — in Japanese 米朝対話の早期再開に期待 韓国統一省

米朝対話の早期再開に期待 韓国統一省

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ピョンチャンオリンピックの 閉会式に合わせて、 北朝鮮から韓国に派遣されている高位級代表団が、 ムン・ ジェイン(文在寅)大統領…
ピョンチャンオリンピックの閉会式に合わせて、北朝鮮から韓国に派遣されている高位級代表団が、ムン・ジェイン(文在寅)大統領との会談で、「アメリカと対話をする十分な用意がある」と述べたことについて、韓国統一省は26日、「北とアメリカが適切な機会を通じて建設的な対話を始めることを期待する」として、米朝対話の早期再開に期待を示しました。 北朝鮮は、25日から3日間の日程で、朝鮮労働党で韓国との関係を統括するキム・ヨンチョル副委員長をトップとする高位級代表団を韓国に派遣しています。 韓国大統領府によりますと、北朝鮮の代表団は、ピョンチャンオリンピックの閉会式に先立って行われたムン・ジェイン大統領との会談で、「アメリカと対話をする十分な用意がある。南北関係と米朝関係は一緒に発展すべきだ」として、2012年2月を最後に途絶えている米朝対話の再開に前向きな姿勢を示したということです。 これについて、韓国統一省のペク・テヒョン(白泰鉉)報道官は、26日の記者会見で、「北とアメリカが適切な機会を通じて建設的な対話を始めることを期待する」と述べ、米朝対話の早期再開に期待を示しました。 また、ペク報道官は、2010年に起きた韓国の哨戒艦沈没事件などに深く関わったとされるキム副委員長に対し、韓国政府として謝罪を求めたのかと問われましたが、「未来志向的かつ大局的な観点から韓国訪問を受け入れた」と述べるにとどめました。 一方、韓国大統領府の関係者は、26日になって、ムン大統領が代表団との会談で、北朝鮮の非核化について言及したと説明しましたが、北朝鮮側の具体的な反応については明らかにしていません。

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