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東京パラまで2年 バリアフリー対応急ぐ

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東京パラリンピックの 開幕まで25日でちょうど2年になります。 東京都は障害の ある人も参加しやすい大会を目指し、 競技会場に加…
東京パラリンピックの開幕まで25日でちょうど2年になります。東京都は障害のある人も参加しやすい大会を目指し、競技会場に加えて宿泊施設や駅などでバリアフリーへの対応を急ぐことにしています。 東京都や大会の組織委員会は、2年後の東京大会を、障害の有無にかかわらず誰もが参加しやすい大会にするための指針を定め、競技会場や会場までの道路、それに宿泊施設などでバリアフリーへの対応を進めています。 都の計画では、東京大会が開かれる2020年までに、競技会場周辺などの合わせて22の駅で転落防止のためのホームドアを設置するほか、都の道路およそ90キロで段差をなくすなどの改修を行うことにしていて、工事が急ピッチで進められています。 一方、宿泊施設については、国土交通省が去年、全国のホテルや旅館などを対象に行ったアンケート調査で、車いすで円滑に利用できる客室のある施設は全体のおよそ3割にとどまっています。 都は今年度から、ホテルや旅館が客室などを車いすでも使いやすいよう改修する場合に、費用を補助する制度を拡充し、宿泊施設のバリアフリーへの対応を急いでいます。 都には、大会の成功や大会後に残すレガシーのため、バリアフリーに対応したまちづくりを着実に進めることが求められています。

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