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米・メキシコNAFTA再交渉合意、自動車巡り妥結 加と協議再開へ

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[ワシントン/メキシコ市 27日 ロイター] — トランプ米大統領は27日、 米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の 2国間協議で合意に達したと発表し、 カナダとの 協議を近く再開する方針を
[ワシントン/メキシコ市 27日 ロイター] — トランプ米大統領は27日、米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の2国間協議で合意に達したと発表し、カナダとの協議を近く再開する方針を明らかにした。
トランプ大統領は記者団に対し「NAFTAの名称をなくす」とし、「今後は米・メキシコ貿易協定と呼ぶ」と語った。
近くカナダのトルドー首相に連絡を取るとしつつも、カナダを米・メキシコ協定に参画させるよりも、カナダ産の自動車に関税を課す方が容易ともけん制した。
メキシコのペニャニエト大統領は、カナダが交渉の席に戻り、週内に最終的な3カ国間合意にこぎ着けることを願っているとの認識をツイッターへの投稿で示した。
米高官によると、米国とメキシコは争点となってきた自動車原産地ルールを巡り、域内の部品調達比率を現行の62.5%から70%に引き上げると同時に、40─45%を時間当たり賃金が最低16ドルの工場で生産することで合意した。
別の高官はロイターに対し「カナダにも交渉に戻るよう促しており、公正かつ良好な結論にたどり着けることを望む」とし、「カナダとの問題は依然残されているが、迅速に解消できると考える」と語った。
トランプ大統領は週内に、新たな貿易協定を90日以内に締結する方針を米議会に正式通知する見通し。ペニャニエト大統領が退任前に今回の合意に署名できるよう、時間的猶予を持たせる。
*情報を追加しました。

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