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「本気の共闘」そろわぬ野党 共産、相互推薦訴え

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共産党の 志位和夫委員長は13日から始まった第5回中央委員会総会(5中総)で、 来年夏の 参院選での 「相互推薦」 実現に向けて他の 野党に対して協議の テーブルにつくことを…
共産党の志位和夫委員長は13日から始まった第5回中央委員会総会(5中総)で、来年夏の参院選での「相互推薦」実現に向けて他の野党に対して協議のテーブルにつくことを迫った。しかし、立憲民主党などは従来の国政選挙と同様の「阿吽の呼吸」による候補者一本化を望んでおり、呼びかけに応じる機運は乏しい。
「単なる『すみ分け』ではなく『本気の共闘』にしていくには政党間の真剣な協議がどうしても必要だ」
志位氏はこの日、東京・代々木の党本部で開かれた5中総の幹部会報告で、こう力説した。
過去2回の国政選挙での野党共闘は、政党同士の公式な協議を経たものではない。これを正式な相互推薦へと深化させることで「本気の共闘」が実現するというのが共産党の主張だ。
ただ、共産党が今年1月から相互推薦導入を提唱しているにもかかわらず、立憲民主党などは実質的に黙殺している。公式な「選挙協力」ではなく、「市民の呼びかけに応じた結果の一本化」(同党の枝野幸男代表)という形式を維持し続けたいからだ。
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