10日東京株終値 4営業ぶりに反落 一時300円以上値下がりする場面も:10日の 東京株式市場は、 9日より、 263円26銭安い、 2万0,163円80銭で取引を終えた。 …
10日の東京株式市場は、9日より、263円26銭安い、2万0,163円80銭で取引を終えた。 10日の取引について、SMBC日興証券・松野利彦氏の解説です。 10日の東京株式市場は、4営業ぶりに反落。 日経平均株価は、前日比で、一時300円以上も値下がりする場面があった。 前日のアメリカのマーケットは続伸だったが、アメリカの金利低下などで、ややドル安円高となったことなどに加え、日経平均株価がこの3営業日で865円も上昇したことなどから、利食いが先行したとみられる。 個別に値下がり銘柄数は、全体の67％と軟調地合いだった。 セクター別にも石油、化学、その他製品などを中心に値下がりする業種が多かったもよう。 ただ後場に入って、値動きが乏しく膠着(こうちゃく)状態。 売買代金は、2.
