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大谷翔平 今シーズン終了 残りの試合欠場へ 球団発表

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【NHK】大リーグ、エンジェルスは右脇腹を痛めて欠場が続いている大谷翔平選手が、今シーズンの残りの試合に出場しないと発表しました。…
大リーグ、エンジェルスは右脇腹を痛めて欠場が続いている大谷翔平選手が、今シーズンの残りの試合に出場しないと発表しました。
大谷選手は 、 間のけが人リストに入り、投打の二刀流で活躍を続けた今シーズンが終了することになりました。

これはエンジェルスが 発表しました。大谷選手は今月 のオリオールズ戦の前に行った屋外でのバッティング練習で右の脇腹を痛め、その後は11試合欠場が続いていました。
の試合後には、クラブハウスの自分のロッカーの私物をすべて片づけて球場を後にしていたことが分かり、今シーズンを終了する可能性があると見られていました。
一夜明けた 、エンジェルスは大谷選手が今シーズンの残り14試合に出場しないことと、 間のけが人リスト入りしたことを合わせて発表しました。
大谷選手が大リーグでけが人リストに入るのは、 に受けた右ひじのじん帯修復手術からバッターとして復帰した 以来で、4シーズンぶりとなります。
また、大リーグで に新設されたツーウェイプレーヤー、「二刀流選手」の枠で登録されているのは大谷選手1人のため、大リーグで二刀流の選手がけが人リストに入るのも初めてです。 球団GM 右ひじのけが「数日中に何らかの処置を行う」

の試合前に会見したエンジェルスのミナシアンゼネラルマネージャーは、大谷選手がけが人リストに入った理由について、右脇腹の診察とMRI検査を受けた結果、まだ炎症が残っていたためシーズンを終える決断をしたと明かしました。
今後はじん帯を損傷している右ひじの治療を進めるということで、「今後、数日中に何らかの処置を行う」と発表しました。
一方で、「トミー・ジョン手術」のようなじん帯を再建する手術を行うのかなど、治療方法の具体的な内容については「詳細はわからない」として明言しませんでした。
その上で、ミナシアンゼネラルマネージャーは「今後、処置が終わり次第、彼はチームに合流する。彼はチームメートと一緒にいたいと思っていて、最後のホームシリーズにはここにいるだろう」と話し、 から まで本拠地のエンジェルスタジアムで行われるシーズン最後の試合には、大谷選手がチームに帯同するという考えを示しました。
エンジェルスは、 のタイガース戦に敗れて今シーズンの地区優勝の可能性が無くなっています。
大谷選手のロッカーは もグローブやスパイクなどの野球道具が一切置かれておらず、練習着やユニフォームのズボンがハンガーにかけられたままになっていました。
大谷選手は今シーズン終了後にはエンジェルスとの契約が終わりFA=フリーエージェントとなるため、その去就に関心が高まっていますが、まずは来シーズン以降の復帰に向けて損傷した右ひじのじん帯に対し、どのような治療を選択するのか注目されます。 大谷選手の今季の歩みと成績

今シーズンの大谷選手は、開幕前の にWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表で投打の大黒柱として活躍し、日本を優勝に導くとともに大会MVP=最優秀選手に輝きました。
アメリカと戦ったWBC決勝のわずか 後にはエンジェルスで開幕投手を務め、そこから文字どおり投打のフル回転でほとんど休むことなく出場を続けました。
と には驚異的なペースでホームランを量産し、2か月連続で月間MVPを受賞。
はタイガースとのダブルヘッダーでの第1試合で先発登板し、1安打に抑えて大リーグで自身初の完封勝利を挙げ、その45分後に始まった第2試合では指名打者として2打席連続でホームランを打つ離れ業をやってのけました。
しかし、この試合をきっかけに筋肉のけいれん、いわゆる「つった状態」を理由に試合途中で交代する場面が増え、右手中指のけいれんで4回でマウンドを降りた の試合後には「一番の理由は疲労じゃないかと思う」と珍しく疲れを口にする場面もありました。
そして、先発登板した先月 のレッズ戦で異変を訴えて2回途中でマウンドを降り、MRI検査で右ひじのじん帯損傷が判明。
ピッチャーとしての今シーズンを終了しました。

その後は志願してバッターとしては出場を続けましたが、今月 新たに右脇腹を痛め、その後は欠場が続いていました。
WBCの優勝に続いてエンジェルスでも「このチームで優勝したい」と初のプレーオフ進出、そしてワールドシリーズ優勝を目指した1年は、投打ともにシーズン終盤のけがによって不本意な形で終えることになりました。 日本人選手で初の本塁打王が有力視

それでも、大谷選手がここまで投打に残している成績は圧倒的なものです。
バッターとしては135試合に出場して打率3割4厘、ホームラン44本、95打点、20盗塁をマーク。
ホームラン数はリーグトップで打率と打点はともにリーグ4位で、すでに規定打席に到達しています。
アメリカンリーグのホームラン王争いでは2位につけるホワイトソックスのロバートJr.

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