ジャカルタ・ アジア大会第5日(22日、 インドネシア・ ジャカルタ)競泳男子400メートル個人メドレーの 萩野は最後の 自由形での 追い上げも及ばなかった。 大半の レース…
ジャカルタ・アジア大会第5日(22日、インドネシア・ジャカルタ)競泳男子400メートル個人メドレーの萩野は最後の自由形での追い上げも及ばなかった。大半のレースで前半は瀬戸をリードするが、この日は逆の展開。「抑えめにいった」とはいえ、不調のバタフライから波に乗れず、主導権を握れなかった。
4分6秒05の日本記録保持者が、リオデジャネイロ五輪後は一度も4分10秒を切れていない。不本意な結果が続く五輪王者は「このタイム差は(瀬戸)大也との今の差」と認めるしかなかった。(共同)