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緊急停車の新幹線 パンタグラフに何かが衝突か

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東北新幹線は17日、 宮城県内を走行していた列車の 非常ブレーキが作動し、 東京と新青森の 間の 上下線で5時間以上運転を見合わせ…
東北新幹線は17日、宮城県内を走行していた列車の非常ブレーキが作動し、東京と新青森の間の上下線で5時間以上運転を見合わせましたが、18日は始発から平常通り運転することにしています。 JR東日本によりますと、パンタグラフに何かがぶつかった跡やショートした跡が見つかったということで、トラブルの原因をさらに詳しく調べることにしています。 17日午後2時前、東京発、新函館北斗行きの東北新幹線、はやぶさ21号と秋田行きのこまち21号が、宮城県の仙台と古川の間を走行中列車で一時的な停電が起きたため非常ブレーキが作動し、緊急停車しました。 JR東日本は東京と新青森の間の上下線で運転を見合わせて車両の点検を行い、止まった下りの列車に上りの列車を横づけし、乗客およそ800人を移していったん仙台に運ぶ対応を取りました。 運転の見合わせは5時間以上に及び、午後7時半すぎに再開しましたが、終日、ダイヤの乱れが続きました。この影響で、東北新幹線をはじめ秋田、山形、上越、それに北陸の各新幹線で合わせて25本が運休し152本に遅れが出たためおよそ15万人に影響が出ました。 JR東日本は18日は始発から平常通り運転することにしています。 JR東日本によりますとトラブルの原因を調べた結果、車両の屋根に設置されたパンタグラフに何かがぶつかった跡やショートした跡が見つかったということです。 また列車で停電が起きた場所の近くで鳥の死骸が見つかったということです。 JR東日本はトラブルの原因をさらに詳しく調べることにしています。

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