21日午後の 東京外国為替市場で円相場はさらに下げ幅を拡大し、 13時前には２カ月ぶり安値の １ドル＝112円76銭近辺を付けた。 14時時点は112円74銭近辺と前日17時時点に比べ54銭の 円安・ ドル高だった。 日経平均株価の …
21日午後の東京外国為替市場で円相場はさらに下げ幅を拡大し、13時前には２カ月ぶり安値の１ドル＝112円76銭近辺を付けた。14時時点は112円74銭近辺と前日17時時点に比べ54銭の円安・ドル高だった。日経平均株価の上昇と歩調をあわせるように円売りが出た。 ユーロの対ドル相場は上昇幅を広げている。13時すぎに１ユーロ＝1.1786ドル近辺を付けた。前日の海外の取引時間帯に付けた高値（1.1785ドル）をわずかに上回り、７月上旬以来の高値を更新した。米中貿易摩擦への懸念後退などを材料に、持ち高整理のユーロ買い・ドル売りが優勢となっている。 〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
